JAしが女性協議会とJA滋賀中央会は１月13日、「JA健康寿命100歳プロジェクトのつどい」を近江八幡市の滋賀県立男女共同参画センターで開催し、県内のJA女性部員やJA助けあい組織会員など74人にご参加いただきました。
　組合員や地域住民の健康増進の取り組みとして、JAグループが展開する「JA健康寿命100歳プロジェクト」について、参加者には各自の取り組みへの参考としていただくことが目的です。
　つどいでは、本会からプロジェクトについての説明と、滋賀県健康寿命促進課から県が取り組む「健康しが」についての説明、また、地域で健康教室に取り組む花王グループカスタマーマーケティング(株)や京滋ヤクルト販売(株)による血流改善講座や血管年齢測定体験を行いました。
　後半は、管理栄養士・健康運動指導士の塚岳伸氏から食と運動の改善によるフレイル予防の方法について、総合子供の遊び情報研究所の東正樹代表から脳を活性化させるレクリエーションについて、それぞれご講演いただきました。
　参加者には、講演内容に合わせて実際に身体を動かしながら楽しみつつ、健康増進の取り組みについて学んでいただきました。