JA滋賀中央会は3月7日、近江八幡市内で県内JAの営農指導担当職員を対象に「JA営農指導担当職員研修集会」を開催しました。
当集会は「農業者の所得向上」と「農業生産の拡大」を目指し、各JAの営農指導員の代表が日頃の活動実績を発表し相互研鑽を図るために毎年開催しております。本年度は55人が参加しました。
最優秀のJA滋賀中央会長賞には、JA北びわこの丸岡 貴志氏の「管内での大豆の新品種導入に向けた実証事例」についての発表が選ばれました。
発表について、木村和彦審査委員長(県農業技術振興センター農業革新支援部部長)は「JA全体を巻き込んだ組織的な活動であり、また管内の農家のおおむねを占める土地利用型農家への波及も大きい取組みである」と講評しました。
その他、優秀賞受賞者は次のとおりです。
安居 英隆氏(JA東びわこ)、青山 仁志氏(JAグリーン近江)