JAしが女性協議会とJA滋賀中央会は、女性部活動を次世代につなげることを目的に「JA女性部「食」と「農」のつどい」を開催し、県内のJA女性部員ら81人が参加しました。
日本協同組合連携機構(JCA)基礎研究部長の小林元氏が「いつもの食卓から学ぶ食料自給率と食料安全保障」と題して講演。
小林部長は「今後も、JA女性部がくらしの視点から情報発信を続け、食を通じて地域とJAをつなぐ役割を期待したい」と話されました。
参加した女性部員は「日本の食文化を切り口として食料事情を知る良い機会となりました。明日からの地域での女性部活動の参考とします」と感想を述べられていました。