JAしが女性協議会は5月13日、本部役員と代議員並びにJA職員約40人が一堂に会し滋賀県農業教育情報センターで2025年度通常総会を開催しました。
総会では、2024年度活動報告・収支決算、25年度活動計画・収支予算、役員選任など全議案が承認され、役員の選任では、会長に上田和子氏(JAこうか)が再任されました。
上田会長は「令和7年度は3カ年計画「あい」からはじまる「元気な地域」をみんなの力で実践初年度としてこれまで仲間とともに積み上げて来た活動を発展させ、重点実施事項の助けあい、学びあい、育てあいを意識し、自らも輝き仲間づくりの強化と次世代フレッシュミズへのアプローチに努めていきましょう。また、2025年は国連の定める国際協同組合年です。協同組合の一員として仲間や地域の幸せを目指してJAをよりどころに協同の力を一層発揮し、活動の輪を広げて行きたい」とあいさつ。
終了後には、「異常による災害に備える~大切な命と地域を守るため、わたしたちができること~」と題し、気象予報士である石井元樹氏が講演を行い、防災についての知識を学習しました。
役員は次の通り(かっこは所属JA)
▽会長=上田和子(こうか)、▽副会長=松井美子(グリーン近江)、藤野真由美(東びわこ)▽監事=杉田英子(レーク滋賀)、多賀君子(北びわこ)
