JAグループ滋賀(JA滋賀中央会・JA全農しが)は、滋賀県産農畜産物の魅力を発信するため、8月27日と28日の2日間、万博会場・関西パビリオン多目的エリアで開催した「滋賀魅力体験ウィーク」に出展、ブース全体では2日間で18,300人にご来場いただき、JAグループ滋賀のブースにも多くの方が来てくださるという大盛況のうちに終了しました。足を運んでくださった方、情報をチェックしてくださった皆様、ありがとうございました。
ブースでは、県を代表するブランド食材である「近江牛」と「近江の茶」をPRするため、近江牛のしぐれ煮の試食と「近江のお茶」の試飲を楽しんでもらうと共に、「近江牛」や「近江の茶」の特長を紹介する展示や、滋賀の農業に関するクイズを実施。クイズ正解者には国消国産グッズや近江の茶のティーバッグを配布し、楽しみながら県産農畜産物への理解を深めてもらえる工夫を凝らしました。
この取り組みは滋賀県みらいの農業振興課や近江米振興協会と連携したもの。三者が力を合わせて米・近江牛・茶と幅広い農産物を紹介し、滋賀の農畜産物の多様な魅力を多くの来場者に届ける場となりました。
ブースを訪れた人々からは「近江牛がおいしい」「お茶が甘くて飲みやすい」といった声が寄せられ、販売しているお店や値段を詳しく尋ねていただけるなど、滋賀県農畜産物への関心を高めるきっかけとなりました。
JAグループ滋賀は、これからも滋賀県産農畜産物のブランド力向上と消費拡大に取り組み、滋賀の食と農を守ってゆくために活動していきます。