滋賀県肉牛経営者協議会・滋賀県酪農経営者協議会・JAグリーン近江・滋賀県農政連盟・JA滋賀中央会は12月24日、三日月大造滋賀県知事に畜産・酪農の経営安定に対する要請を実施しました。
県肉牛経営者協議会の橋場芳明会長、県酪農経営者協議会の成田牧彦会長、JAグリーン近江の大林茂松組合長、滋賀県農政連盟の野田藤雄会長らが県庁を訪れ要請。
要請内容は、飼料価格高騰対策、肥育素牛高騰対策、乳牛初妊牛導入対策、生産性向上対策(暑熱対策等)、消費拡大対策などです。
両協議会の会長は、「物価高で生産費が増加しているなか、このままでは経営が続けられない。将来展望をもって経営が続けられるよう緊急に対応いただきたい」と要請しました。
中田佳恵県農政水産部長は、「生産現場の課題をしっかり把握し、県内の畜産・酪農業の継続のため対応したい」と答えられました。
滋賀県の畜産・酪農の経営の安定のため、今後も関係機関と連携した要請活動を継続いたします。























