1月18日、ＪＡしが女性協議会は三日月大造滋賀県知事に本年度における同協議会の活動内容の報告と募金の贈呈を行いました。

　ＪＡしが女性協議会では、新型コロナウイルス感染症の影響でＪＡ女性部で集まっての活動ができない中でも「コロナ禍の今だからやってみよう！」を合言葉に家庭でできる健康料理のレシピや手芸作品を募集する「家中（いえなか）活動」、ＪＡ女性部員が少人数で集まってコロナ禍でもできることについて話し合いをする「言伝（ことづて）活動」など、地域活動を積極的に展開しました。

　募金（５０万円）は医療支援募金として滋賀県の医療従事者のために役立ててもらいます。

　なお、三日月知事は贈呈の翌日の定例会見冒頭にエコバッグとともにＪＡしが女性協議会の活動を紹介いただき、過去の琵琶湖を守るための粉せっけん運動を事例にＪＡ女性組織の環境を守る活動のＤＮＡが今も息づいていることに感銘を受けたと話されました。